オシロイバナの成長と私の歴史。

2016年5月19日

近所で毎年咲いているオシロイバナ。

小学生の頃に、
よくこのオシロイバナの種を取って
白い粉を出す、
とゆうただそれだけのことを
何も考えずにしていたのが懐かしい。

黒くて硬い種。
丸っこい形だけど、
デコポンのようなぽっこりがある。
その種を割ると白い粉が出てくる。
その粉はとてもサラサラである。

幼き頃の私は、オシロイバナの種に
そんなにも興味があったのだろうか。
いや、記憶の限りではそうは思えない。
そして研究熱心だったわけでもない。

好奇心旺盛による行動だったのだろうか。
いや・・・
そうとも言えない気がする。
なんとゆうか、しっくりくるのは・・・
長電話をしてる時に無意識に電話横のメモ帳に
会話とはまったく関係のない落書きをするのと同じ感覚。

それだ！
帰り道に無意識に種を取って割って粉を出す。
小学生の頃の手癖のひとつだったのでしょう。

大人になった私は、
その種を無駄にするのではなく、
ちょっと植えて育ててみようかな？
なんてゆう風に考え、
興味を持ったわけで、
去年の冬前くらいに種をひとつ頂戴して
今年植えるためにずっと保管していました。

４月になってから小さめの植木鉢にイン。

見事に発芽して双葉が登場して、
毎日少しずつ成長してくれています！

葉っぱの大きさからして、
この植木鉢だとちょっと小さいかな。
もう少し大きめの鉢に植え替えた方がいいか？

なんとなく種を取っては粉を出していた
そんな私が、
まさか数十年後に我が家のベランダに
頂戴した種を蒔いて育てる日が来るとはね。

お花が咲くまで順調に育ってほしいな☆

Posted by osato